【マイルチャンピオンシップ2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年11月17日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末はマイルチャンピオンシップ(G1)が開催されます。

今年のマイルCSは安田記念でアーモンドアイを下したグランアレグリアをはじめ、昨年のマイルCSを制したインディチャンプや3歳世代トップクラスの能力を持つサリオス、G1・4勝目を狙うアドマイヤマーズなど豪華メンバーが集結しました。

また、今年のマイルCSは京都開催ではなく阪神開催なので過去傾向でレースを予想する際は十分注意が必要です。

それでは今回も的中できるように過去傾向をしっかり押さえて様々な角度から予想していこうと思います。

マイルチャンピオンシップ2020

2020/11/22(日)　阪神競馬場11R

第37回　マイルチャンピオンシップ(G1)　サラ系3歳上オープン(国際)(指)定量

芝右1600m(Aコース)

▼マイルチャンピオンシップ出馬表

JRA-VANより

阪神競馬場芝1600ｍコース解説

スタート地点はバックストレッチの中間からやや左。長い直線が２本にコーナーが２回。外回りの京都芝１６００mに似たコース形態となっている。外回りコースに入り、ゆったりとした３〜４コーナーを回る。最後の直線距離は476.3m。直線半ばまで下りが続き、残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。

・ポイント

脚質・・・逃げ有利　複勝率31.6%

枠順・・・フラット

マイルチャンピオンシップ2020　〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

※今年は京都開催ではなく阪神開催なので枠順、脚質傾向は過去レース傾向ではなく阪神1600mの過去10年のコース傾向を表記します。

枠順

□１枠・・・（30,15,22,201）複勝率25%

■２枠・・・（13,22,23,220）複勝率21%

■３枠・・・（25,18,18,230）複勝率21%

■４枠・・・（25,23,20,236）複勝率22%

■５枠・・・（25,25,24,258）複勝率22%

■６枠・・・（23,38,26,266）複勝率25%

■７枠・・・（32,24,29,321）複勝率21%

■８枠・・・（24,30,34,345）複勝率20%

※ほぼフラット

脚質

・逃げ馬・・・（24,24,14,134）複勝率32%

・先行馬・・・（82,76,69,502）複勝率31%

・差し馬・・・（65,64,74,725）複勝率22%

・追込馬・・・（26,31,39,702）複勝率12%

※逃げ、先行馬有利

過去５年間の３連単配当

・2015年・・・12,000円

・2016年・・・40,290円

・2017年・・・55,890円

・2018年・・・29,790円

・2019年・・・16,580円

※やや堅い決着が多い

前走レース

・富士S組・・・(3,4,1,43)　複勝率16%

・毎日王冠組・・・(2,0,2,18)　複勝率18%

・毎日スワン組・・・(1,4,1,33)　複勝率15%

・天皇賞秋組・・・(1,1,2,12)　複勝率25%

世代

・3歳・・・(2,0,2,32)　複勝率11%

・4歳・・・(4,6,3,23)　複勝率36%

・5歳・・・(3,3,4,50)　複勝率17%

・6歳・・・(1,1,1,26)　複勝率10%

※4歳馬が中心

東西別

・関東馬・・・(2,2,2,48)　複勝率11%

・関西馬・・・(8,8,7,98)　複勝率19%

重要データ：前走の単勝人気に注目

過去10年の優勝馬のうち9頭は前走で3番人気以内に支持されていた。

・前走単勝3番人気以内の馬・・・アドマイヤマーズ、インディチャンプ、グランアレグリア、サウンドキアラ、サリオス、ラウダシオン、レシステンシア

重要データ：同年のG1・G2着順に注目

過去5年の優勝馬は、同年のGⅡで1着、もしくはGⅠで2着以内の実績があった。

・同年のGⅡで1着、もしくはGⅠで2着以内の経験がある馬・・・インディチャンプ、ヴァンドギャルド、カツジ、グランアレグリア、サウンドキアラ、サリオス、ラウダシオン、レシステンシア

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マイルCS2020予想

去年は凄かった！！

今年も上から3頭で決まりですね！
マイルCS2019→指数2→1→3位

ペルシアンナイト6人気指数3位推奨

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先週は・・・・

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エリザベス女王杯指数2→4→5位21050円

福島記念　　　　指数4→1→6位19170円

オーロカップ　　指数2→4→6位24560円

デイリー杯二歳Ｓ指数1→2→4位3連単好調！

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直近振り返ると・・・

先日ファンタジーS指数2→3→3位

7人気オパールムーン指数3位推奨→2着

天皇賞秋指数1→3→3位

フィエールマン5人気指数3位推奨

菊花賞最終見解でサトノフラッグ推奨

富士ステークス指数1→5→4位

5人気ヴァンドギャルド
指数1位推奨→見事1着

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マイルチャンピオンシップ2020　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想：ミドルペース〜ハイペース

例年ペースは落ち着く傾向にある。しかし今年は先行馬が多くポジション争いが激化しそうなため速くなりそうな気がする。ハナをきるのは1枠を引いたレシステンシア。そしてラウダシオン、アドマイヤマーズ、カツジ、サリオスが続く。中団前目にベステンダンク、インディチャンプ、タイセイビジョン、サウンドキアラ。その後ろに1番人気が予想されるグランアレグリア、メイケイダイハード、ペルシアンナイト、ヴァンドギャルド。後方にケイアイノーテック、ブラックムーン、スカーレットカラー、アウィルアウェイ。

レシステンシアは桜花賞や阪神JFのようなラップを刻んでくると思われる。つまりミドルからハイペース濃厚だろう。展開的には先行馬2頭、差し馬1頭の馬券となりそう。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・2

・先行・・・6,7,9,17

・中団前・・1,8,13,14

・中団後・・4,5,15,16

・後方・・・3,10,11,12

マイルチャンピオンシップ2020　～注目馬～

グランアレグリア

前々走の安田記念ではアーモンドアイを寄せ付けず完勝。続くスプリンターズステークスでは後方2番手から直線一気で豪脚を魅せこれまた完勝。先行も後方からの競馬もできるまさに自在の馬。スプリンターズステークスから距離延長だが同舞台で開催された桜花賞での勝利経験もあるので問題はない。

サリオス

皐月賞2着、ダービー2着と怪物馬コントレイルに敗れはしたものの間違いなく3歳世代ではトップクラスの能力を持つサリオス。前走の毎日王冠では古馬相手に3馬身差の快勝。阪神1600mは昨年の朝日FSでレコードタイムで勝利しておりプラス材料と言えるだろう。

インディチャンプ

昨年のマイルCSを制しているインディチャンプ。前走安田記念ではグランアレグリア、アーモンドアイに先着されるもきっちり3着を確保したのは流石と言える。本馬は先行から抜け出しを得意としており展開に左右されにくく成績が安定しており3連系の軸としては最適な馬だろう。しかし、今秋はスプリンターズSから始動する予定だったが、右後肢の大腿二頭筋の炎症を発症し回避したたm休み明けのぶっつけ本番となるのがやや気になるところ。追い切りの動きを注視し状態を見極める必要がありそう。

レシステンシア

前走NHKマイルのレース後に骨折が判明し、休暇を余儀なくされたが軽度の骨折であったため大きなマイナス材料にはならないだろう。しかし、約7ヶ月ぶりの実戦復帰となるためインディチャンプ同様に追い切りの動きは注目する必要がある。とはいえ1週間前追い切りでは栗東坂路で51.9-36.6-23.5-11.6の好時計をマークしており状態面は良いと思われる。

アドマイヤマーズ

マイルG1、4勝目を狙うアドマイヤマーズ。前走、前々走はともに休み明けで3着、6着の結果だが、今回は叩き2走目で仕上がりも前走より良いと思われる。また、同コースは朝日FSで勝利しておりコース適正〇。

ラウダシオン

前々走のNHKマイルで9番人気ながら勝利をおさめたラウダシオン。前走富士Sでは後方有利の展開の中、唯一先行馬で馬券に絡んだ。今回もおそらく先行策を取ると思われるが展開次第では馬券に絡む可能性大。

マイルチャンピオンシップ2020　〜激推し穴馬紹介〜

2枠2番　レシステンシア　北村友一

単勝4番人気想定です。

レシステンシア激推しポイント

今回はレシステンシアを激推し穴馬としました。4番人気想定なのであまり穴馬とは言えませんがお許し下さい。。。レシステンシアは前走NHKマイルで骨折が判明し6か月ぶりの実戦復帰なりますが追い切りの動きをみると全く不安はないと思います。1週間前追い切りでは栗東坂路で51.9-36.6-23.5-11.6と好時計かつラスト1Fの伸びも抜群でした。最終追い切りも栗東坂路で行われ、ほぼ馬也で52.0-37.23.9-12.0と仕上がりの良さが見受けられます。今回は内枠を引いたことで阪神JFのような競馬が出来れば突き抜ける可能性も十分あると考えます。