【カペラステークス2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年12月10日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末はカペラステークス(G3)が開催されます。

今年のカペラＳは交流重賞を2勝したダンシングプリンス、6連勝中のジャスティン、河北新報杯を制したロンドンテソーロ、室町Sを制したレッドルゼル等の短距離ダートコースで数々の結果を残してきた実力馬が対戦する見所目白押しのレース組み合わせとなりました。

それでは今回も的中できるように過去傾向をしっかり押さえて様々な角度から予想していこうと思います。

カペラステークス2020

2020/12/13(日)　中山競馬場11R

第13回　カペラステークス(G3)　サラ系3歳上オープン(国際)(指)別定

ダート右1200m(Bコース)

▼カペラステークス出馬表

JRA-VANより

中山競馬場ダート1200ｍコース解説

スタート地点は芝スタート。100メートル走った後、周回コースに合流しダートコースへ突入。3コーナーまでの距離は500メートル。4コーナーを抜けた後の直線距離は308メートル。ゴール前200メートルからは坂道となる。芝と急な下り坂により一気に加速しハイペースな立ち上がりと冬場は北風の影響でバックストレッチ付近で追風となるため先行争いが予想される。バテない持久力、脚抜きのよい馬を必要とする非常にタフなコースとなっている。

・ポイント

脚質・・・逃げ有利　複勝率46.5%

枠順・・・内枠有利　複勝率　フラット

カペラステークス2020　〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□１枠・・・（4,1,1,13）複勝率32%

■２枠・・・（0,0,1,19）複勝率5%

■３枠・・・（0,1,0,18）複勝率5%

■４枠・・・（1,1,2,16）複勝率20%

■５枠・・・（1,0,0,19）複勝率5%

■６枠・・・（0,4,2,14）複勝率30%

■７枠・・・（2,1,3,14）複勝率30%

■８枠・・・（2,2,1,15）複勝率25%

※２枠，３枠，５枠割引

脚質

・逃げ馬・・・（2,1,0,7）複勝率30%

・先行馬・・・（2,1,1,33）複勝率18%

・差し馬・・・（3,5,6,46）複勝率11%

・追込馬・・・（3,3,3,42）複勝率18%

※逃げ馬有利

過去５年間の３連単配当

・2015年・・・48,910円

・2016年・・・7,320円

・2017年・・・105,610円

・2018年・・・89,030円

・2019年・・・24,080円

※やや荒れる傾向

前走レース

・霜月S組・・・(2,3,2,13)　複勝率35%

・武蔵野S組・・・(2,1,2,3)　複勝率63%

・AリーフS組・・・(2,1,1,14)　複勝率22%

・JBSスプリ組・・・(1,2,3,12)　複勝率33%

・京都オータP組・・・(1,1,0,4)　複勝率33%

東西別

・関東馬・・・(1,2,2,30)　複勝率14%

・関西馬・・・(9,7,6,89)　複勝率20%

※関西馬やや有利

重要データ：枠番に注目

2010年以降に15頭以上で行われたオープンクラスの枠番別成績を見てみると3着内定率【6枠：27.0%、7枠：24.3%、8枠：27.4%】となっており外枠が有利な傾向であることがわかった。

・6枠〜8枠で走る馬・・・

重要データ：前走距離に注目

過去10年の前走の距離別に結果を見ていくとダート1400メートルであった馬が3着内率が29.4%と高い。ダート1600メートルについても55.6%と非常に高くなっており前走から距離を縮めてきた馬が有利だといえる。

・前走を1400メートル以上で走った馬・・・コパノマーキュリー、スズカコーズライン、テーオージーニアス、デュープロセス、デザートストーム

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カペラS2020　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想：ハイペース

例年ペースは速くなる傾向にある。今年もハイペース濃厚だろう。ハナを斬るのは過去のダートレースで全て先頭に立っているダンシングプリンス。そしてスズカコーズライン、ヒロシゲゴールド、ロンドンテソーロ、フォーテが続く。中団前方にはノーフィアー、ジョーカナチャン、ダイメイフジ、サイタスリーレッド。中団後方にはシュウジ、レッドルゼル、ジャスティン。最後方にサブノジュニア、テーオージーニアス、デュープロセス。

展開的には例年以上にハイペースとなりそうなので前目につける馬は消耗が激しくなり最後の直線で垂れる可能性が高そうなので後方勢から狙っていきたい。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・9

・先行・・・1,2,5,14

・中団前・・3,6,7,8

・中団後・・4,12,13

・後方・・・10,11,15

カペラS2020　～注目馬～

ジャスティン

交流重賞を2勝している実力馬。前走ではうまく対応できず散々な結果となったが、先行できれば非常に有利なレース展開が期待できる。バテない持久力、脚抜きのよい馬を必要とするタフなコースに対応し果たして今回はリベンジできるか！？

ダンシングプリンス

地方、中央と全て逃げ切りで6連勝中の大本命馬。自分のレース展開を上手く組み立てれば圧倒的なパワーバランスとスピードで他馬を圧倒する可能性大！

レッドルゼル

前走、室町Sではしっかりとした巻き返しをはかり勝利。デビューから馬券圏内を外したのはプロキオンSのみで、常に安定した馬だと言える。スタート開始の下り坂、ゴール地点での坂道をパワフルな脚を最大限に生かした走りができれば勝利の可能性は高い。

シュウジ

近走の勝利は見受けられないが昨年のカペラステークスでは3着とコース適正は十分あると考えられる。芝重賞馬がダートコースにも徐々に慣れてきている様子は感じられるため期待は持てる。

ロンドンテソーロ

体質が強化され、前走の河北新報杯は好走ができ勝利をマーク。オープンでもスピードの引けをとらない能力は持ち合わせており勝利の気配は感じられる。

カペラステークス2020　〜激推し穴馬紹介〜

7枠11番　テーオージーニアス　丸山元気

単勝5番人気想定です。

テーオージーニアス激推しポイント

展開予想でも書いたとおり今回は差し馬から狙っていきたい。そこで過去レースで安定して末脚を発揮してきたテーオージーニアスを激推し穴馬とした。テーオージーニアスは本コースでの持ちタイムが1,09,4でメンバー中2位。追い込み馬なので展開に左右される面があるが、今回は展開が向きそうなのでしっかり狙っていきたい。7枠で枠順もよく前に壁ができる心配もなさそう。また追い切りの動きも良く最終追い切りの栗東坂路では55.3-39.9-25.3-11.9とタイムこそ平凡だがラスト1Fの伸びは抜群だった。状態も良さそうなので最後の直線で突っ込んできてくれることを期待したい！