【スワンステークス2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年10月28日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末は毎日放送賞スワンステークス(G2)が開催されます。

スワンステークスはマイルチャンピオンシップの前哨戦に位置付けられており、このレースで勝った馬にはマイルチャンピオンシップの優先出場権が与えられます。

前走アーモンドアイに惜しくも敗れた地力十分のサウンドキアラを筆頭にG1を3回勝っているアドマイヤマーズ、一昨年のマイルチャンピオンシップの覇者ステルヴィオなどバラエティに富んだ出走馬達から目が離せません。

天皇賞（秋）と共に見逃せないレースになりそうです。

個人的には穴党なので的中率より回収率を重視し予想をしていこうと思います。

それでは今回も的中できるように過去傾向をしっかり押さえて様々な角度から予想していこうと思います。

毎日放送賞スワンステークス2020

2020/10/31(土)　京都競馬場11R

第63回　毎日放送賞スワンステークス(G2)　サラ系3歳上オープン(国際)(指)別定

芝右1400m

▼スワンステークス2020出馬表

JRA-VANより

京都競馬場芝1400ｍコース解説

スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近。1勝クラス以上のレースで使用される。内回りコース同様に3コーナーまでの直線は長いが、3～4コーナーのカーブが緩く、勾配がキツイのが特徴。4コーナーにかけて下り坂になっている。高低差は4.3m（内回りは3.1m）になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m

・ポイント

好走脚質・・・逃げ有利　複勝率40.9%

好走枠順・・・内枠有利　複勝率25.9%

スワンステークス2020　〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□１枠・・・（1,1,1,12）複勝率14%

■２枠・・・（1,2,0,13）複勝率19%

■３枠・・・（0,0,2,15）複勝率12%

■４枠・・・（0,0,2,17）複勝率11%

■５枠・・・（0,2,3,14）複勝率21%

■６枠・・・（2,2,0,16）複勝率20%

■７枠・・・（4,0,2,18）複勝率25%

■８枠・・・（2,3,0,19）複勝率21%

※少々内枠が不振

脚質

・逃げ馬・・・（2,2,2,4）複勝率60%

・先行馬・・・（1,1,2,34）複勝率11%

・差し馬・・・（5,4,3,44）複勝率21%

・追込馬・・・（2,3,3,41）複勝率16%

※過去10年のデータを見る限りでは、数こそ少ないですが圧倒的に逃げ馬有利なデータとなっています。

過去５年間の３連単配当

・2015年・・・12,830円

・2016年・・・110,840円

・2017年・・・66,850円

・2018年・・・9,820円

・2019年・・・8,560円

※2013年以前は大荒れ傾向でしたが、近年は比較的落ち着いた配当になっています。

前走レース

・安田記念組・・・(2,3,2,8)　複勝率47%

・京成杯AH組・・・(2,0,1,7)　複勝率30%

・毎日王冠組・・・(1,1,0,2)　複勝率50%

・ボートアイS組・・・(1,1,0,9)　複勝率18%

・安土城S組・・・(1,0,0,1)　複勝率50%

前走距離

・1600m組・・・(6,4,3,37)　複勝率26%

・1400m組・・・(2,0,2,26)　複勝率13%

・1200m組・・・(1,5,2,50)　複勝率14%

・1800m組・・・(1,1,1,7)　複勝率30%

・2400m組・・・(0,0,1,0)　複勝率100%

斤量

・1位57.0kg・・・(5,3,1,28)　複勝率24%

・2位56.0kg・・・(2,5,5,59)　複勝率17%

・3位54.0kg・・・(2,0,2,21)　複勝率16%

・4位52.0kg・・・(1,0,0,5)　複勝率17%

・5位58.0kg・・・(0,2,2,3)　複勝率57%

世代

・3歳・・・(4,0,0,14)　複勝率22%

・4歳・・・(3,3,3,19)　複勝率32%

・5歳・・・(2,5,5,42)　複勝率22%

・6歳・・・(1,2,2,31)　複勝率14%

・7歳・・・(0,0,0,16)　複勝率0%

※4歳馬の成績優秀

東西別

・関東馬・・・(2,2,0,28)　複勝率13%

・関西馬・・・(8,8,10,94)　複勝率22%

・地方招待馬・・・(0,0,0,2)　複勝率0%

※僅かに関西馬有利か

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重賞攻略調査メモ◎

秋華賞・菊花賞が終わり次は天皇賞ウィーク。
さてさてどう攻略しましょうかーと思ったところ、気になっていたサイトのプラン情報で的中出ていました。

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10/25 京都11R 菊花賞

3連単24点×1200円

結果→10万4880円獲得

収支:＋9万480円

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もちろん1着は3コントレイル。9アリストテレス・10サトノフラッグともに2着からと入着は読めていたようです。
その他は人気薄多めながら、3人気11バビットも買っていて、評判通りの入線にも対応。比較的安定した買い方をしていると言えます。

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◎2人気を買っていない？

人気馬はどこかで押さえているかと思いきや買い目では2番人気、6ヴェルトライゼンデだけ買っていません。
実力はあるものの、今回の菊花賞で結果は出ないだろうと踏んでいたのでしょう。人気馬でも状況によっては無視、天皇賞ではこの選択眼を頼りにするのもアリですね。

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◎無料情報でお試し勝負

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スワンステークス2020　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想：ミドルペース〜ハイペース

例年ペースは比較的速くなる傾向にある。今年も平均ペースからハイペースだろう。ハナをきるのはボンセルヴィーソかロケット。そして1番人気が予想されるサウンドキアラ、プロディガルサン、ベステンダンクが続く。中団前目にはアドマイヤマーズ、ステルヴィオ、タイムトリップ。中団後方にアルーシャ、カツジ、キングハート、レインボーフラッグ。後方にカテドラル、シヴァージ、スマートオーディン、メイショウオーパス。

展開から予想を考えると、今回は後方勢から狙っていきたい。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・3or10

・先行・・・3or10,1,7,12

・中団前・・2,11,16

・中団後・・4,8,13,14

・後方・・・5,6,9,15

スワンステークス2020　～注目馬～

サウンドキアラ

前走ヴィクトリアマイル2着以来の約5ヶ月ぶりの実戦となるサウンドキアラ。本馬は先行力もありキレる差し脚も持ち合わせている自在タイプ。今回も上位争い必至だろう。

アドマイヤマーズ

G1・2勝の実績を持つアドマイヤマーズ。前走の安田記念は先行し6着に破れた。しかし差し馬有利な展開だったため度外視でOKだと考える。

ステルヴィオ

メンバー中、ナンバー1の末脚を持つステルヴィオ。G1勝利経験もあり実績面もトップクラス。とはいえ前走から約6ヶ月ぶりの出走となるため追い切りでの動きを要チェックしたい。

ボンセルヴィーソ

前走京成杯では13番人気ながら果敢に先行し3着に激走。今回は逃げ馬不在のためレース展開を握りそう。また当レースの逃げ馬の成績が突出しており一発警戒が必要な一頭。

スワンステークス2020　〜激推し穴馬紹介〜

3枠6番　シヴァージ　藤岡佑介

単勝7番人気想定です。

シヴァージ激推しポイント

今回は展開が速くなりそうで差し馬有利となりそうな気がします。なのでメンバー中、一番キレそうな脚を持つシヴァージを激推し穴馬としました。シヴァージは近走5走で全て上がり最速タイムをマークしています。それも近走3走は重賞です。展開さえ向けば突き抜ける可能性は十分あると考えます。また、内枠に入ったことで無駄な脚を使わずに済むこともプラス材料です。追切での動きもよく状態が良さそうなので積極的に狙っていきたいです！