【菊花賞2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年10月19日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末は菊花賞(G1)が開催されます。

今年の菊花賞はコントレイルの出走が決まり、ディープインパクト以来の無敗の3冠馬誕生が期待されています。皐月賞、ダービー2着のサリオスが菊花賞を見送ったことで3冠達成濃厚と言えるでしょう。しかし、競馬なので走ってみないと分かりません。

また、菊花賞は例年1番人気の勝率が高いですが、ヒモ荒れが起こる確率の高いレースでもあります。

個人的には穴党なので的中率より回収率を重視し予想をしていこうと思います。

それでは今回も的中できるように過去傾向をしっかり押さえて様々な角度から予想していこうと思います。

※先週の秋華賞では見事3連複、3連単を的中させることができました。

秋華賞3連複、3連単獲ったどおぉぉぉぉ！！！ https://t.co/dqQkkd1AzB pic.twitter.com/OEjKyTZgB7

— じなんぼー@人の行く裏に道あり花の山 (@jinanbo11) October 18, 2020

▼秋華賞最終予想

【秋華賞2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！賞

菊花賞2020

2020/10/25(日)　京都競馬場11R

第81回　菊花賞(G1)　サラ系3歳オープン(国際)牡・牝(指)馬齢

芝右3000m

▼菊花賞2020出馬表

JRA-VANより

京都競馬場芝3000ｍコース解説

スタート地点は向正面３コーナー手前の上り坂。３コーナーまではわずか２００mと短い。３コーナーにかけては上りで、４コーナーを回った最初のホームストレッチではいかに折り合いをつけられるかがポイント。特に菊花賞ではスタンドの大歓声もあり、ここで取り乱すことなく冷静に走りたい。そして１コーナー、２コーナーと回り、バックストレッチへ。そして２回目の３コーナーへ向かうところで、高低差4.3mの坂を再び上り、４コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が404m。

・ポイント

好走脚質・・・先行有利　複勝率32.3%

好走枠順・・・フラット(特に無し)

菊花賞2020　〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□１枠・・・（2,0,1,17）複勝率15%

■２枠・・・（3,2,0,15）複勝率25%

■３枠・・・（2,0,0,18）複勝率10%

■４枠・・・（0,0,1,19）複勝率5%

■５枠・・・（0,2,2,16）複勝率20%

■６枠・・・（1,2,1,16）複勝率20%

■７枠・・・（2,3,4,21）複勝率27%

■８枠・・・（0,1,1,28）複勝率7%

※4、8枠若干割引

脚質

・逃げ馬・・・（0,0,1,13）複勝率7%

・先行馬・・・（5,4,4,25）複勝率34%

・差し馬・・・（5,5,5,67）複勝率18%

・追込馬・・・（0,1,0,45）複勝率2%

※極端な脚質の馬は割引

過去５年間の３連単配当

・2015年・・・38,880円

・2016年・・・69,380円

・2017年・・・559,700円

・2018年・・・100,590円

・2019年・・・23,510円

※比較的荒れる傾向にある。ヒモ荒れに期待できるレース

前走レース

・神戸新聞杯組・・・(8,6,4,46)　複勝率28%

・セントライト記念組・・・(1,3,1,47)　複勝率10%

・ラジオNIK組・・・(1,0,0,0)　複勝率100%

・札幌記念組・・・(0,1,0,2)　複勝率33%

・阿賀野川特別組・・・(0,0,2,1)　複勝率66%

前走距離

・2400m組・・・(8,6,6,56)　複勝率26%

・2200m組・・・(1,3,3,49)　複勝率13%

・1800m組・・・(1,0,0,11)　複勝率8%

・2000m組・・・(0,1,0,22)　複勝率8%

・2600m組・・・(0,0,1,6)　複勝率14%

東西別

・関東馬・・・(1,0,1,46)　複勝率4%

・関西馬・・・(9,10,9,104)　複勝率22%

※関西馬優勢

重要データ：前走の成績に注目

過去10年の3着以内馬(30頭)中27頭は、前走の着順が「3着以内」だった。

・前走3着以内の馬・・・ディアマンミノル、ガロアクリーク、コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ダノングロワール、アリストテレス、サトノフラッグ、バビット、ロバートソンキー

重要データ：前走の上がり3ハロンに注目

過去10年の3着以内馬(30頭)中24頭は、前走がJRAのレース、なおかつそのレースでの上がり3ハロンタイム順位が「3位以内」だった。

・前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内だった馬・・・ディアマンミノル、ガロアクリーク、コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ダノングロワール、アリストテレス、サトノフラッグ、バビット、ロバートソンキー、ヴァルコス

重要データ：過去の重賞成績に注目

過去10年の3着以内馬(30頭)中26頭は、“同年4月以降のJRAのGⅠ・GⅡ”において4着以内に入った経験のある馬だった。

・同年4月以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて4着以内に入った経験がない馬・・・ディアマンミノル、サトノインプレッサ、ダノングロワール、アリストテレス、レクセランス、ブラックホール、ターキッシュパレス、キメラヴェリテ、ビターエンダー

重量データ：前走の出走レースに注目

過去10年の連対馬20頭は、いずれも前走が「JRAの重賞」だった。

・前走が重賞以外だった馬・・・ディアマンミノル、ダノングロワール

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菊花賞2020　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想：スローペース〜ミドルペース

例年ペースは比較的落ち着く傾向にある。今年もスローペース濃厚だろう。ハナをきるのは過去レースで逃げて快勝が続いているバビットだと思われる。バビットはスローで逃げる傾向があるので今回もスローに持ち込むと思う。先行勢はディープボンド、アリストテレス、キメラヴェリテ。中団前目にガロアクリーク、ダノングロワール、ヴァルコス、ビターエンダー。中団後方にダントツ1番人気が予想されるコントレイル、ディアマンミノル、ヴェルトライゼンデ、サトノフラッグ、ブラックホール、ターキッシュパレス。後方勢にマンオブスピリット、サトノインプレッサ、レクセランス、ロバートソンキー。

展開から予想を考えると今回は先行勢有利となりそう。また展開を考える上で先週の秋華賞の先行馬総崩れは頭に入れておく必要があると考える。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・11

・先行・・・8,9,17

・中団前・・2,7,14,18

・中団後・・1,3,6,10,15,16

・後方・・・4,5,12,13

菊花賞2020　～注目馬～

コントレイル

無敗で3冠達成の偉業に挑むコントレイル。前哨戦の神戸新聞杯では一度も鞭を使うことなく完勝。今回は皐月賞、ダービー2着のサリオスが不在で3冠制覇濃厚と思われる。

ヴェルトライゼンデ

ヴェルトライゼンデの半兄ワールドプレミアは神戸新聞杯3着から菊花賞に挑み見事勝利を収めた。本馬も神戸新聞杯は2着に敗れたが巻き返しに期待したい。

バビット

新馬戦2着、未勝利戦2着、そして3戦目の未勝利戦から逃げに転じ、破竹の勢いで4連勝中のバビット。スタミナも十分あり今回はバビットがレースの主導権を握ると思われるため、バビットのペース次第ではコントレイルを封じる可能性があると思う。

サトノフラッグ

春にディープ記念弥生賞を3連勝で制覇したが皐月賞5着、ダービー11着と見せ場をつくることができなかった。しかし4カ月ぶりに実戦復帰となった前走セントライト記念ではバビットに敗れたものの上がりタイム1位で2着を死守。この時期の3歳馬は成長著しいため最後の1冠で一発逆転を期待したい。

菊花賞2020　〜激推し穴馬紹介〜

4枠8番　ディープボンド

単勝8番人気想定です。

ディープボンド激推しポイント

今回は先行勢から狙っていこうと思っています。そこで先行力もあり最後まで粘れる脚を持つディープボンドを激推し穴馬としました。ディープボンドの過去成績は2-1-1-4と決して好成績続きではありませんが、京都新聞杯を制し差し有利な展開となったダービー(4着)と前走神戸新聞杯(5着)ではコントレイルを除いて先行馬で唯一掲示板に残っています。今回は先行馬も少なくスロー濃厚に思われるため、道中は3、4番手につけて最後の4コーナーでスッと抜け出し持前の粘り強さで複勝圏内に残ってくれることを期待します。

ディープボンドは追い切りの動きもよく1週間前追い切りでは栗東CWで80.0-65.4-50.2-37.7-12.3と好時計でなおかつ最後の伸びも良かったです。最終追い切りでは坂路に切り替え54.0-38.6-24.9-12.3と走破タイムこそ平凡ですがラスト1Fはタイム、動きともに抜群で仕上がりの良さが感じられます。

また騎乗する和田騎手は皐月賞以外、全てのレースでコンビを組んでいるので乗り方も熟知していると思います。